ドコモ電話帳(1)

ドコモの電話帳と電話帳サービス、要らぬ機能というかまったく意味不明の機能を実装して使いにくくしているのが何ともドコモ風だ。
そしてその電話帳サービスはCPUパワーを食いまくる。

そこでアップデートを削除して元に戻して使っていた。
アップデートはGoogle同期の不完全さを修正したものと説明されているが、その為にかなり稼働率を上げたようだった。
私はGoogle同期は使っていないので対策は不要、オリジナルバージョンの方がCPUパワーを食わなくて良い。

しばらくその状態(03.040.0016)で使っていたのだが、またバージョンが上がったのかな？
10月の時点では03.040.1006だったと思うのだが、現在は03.040.1011になっている。
そこでこのバージョンにしてみた。

この状態でしばらく使ってみたのだが、CPUパワーを食いまくる事はなくなっている。
元々入っていたバージョン同様に不審な動きはしない。
もしかすると同期を使っていると不具合があるのかも知れないが、私は使っていないのでこの点に関しては不明だ。

世の中、冬モデルはクラウド対応電話帳に入れ替わっている。
電話帳のクラウド化がどういった利便性をうむのか今ひとつよく分からない。
なぜならば現行電話帳もiコンシェルにバックアップされており、スマートフォンの電話帳を全消去してしまっても程なくして元に戻るからだ。

クラウド電話帳を使っている人の不満、それはspモード接続時でないとタイムラインが見えない事だという。
これは他のサービオスも同様なのだがWiFi接続では機能しない。
せっかくのデータオフロードも、ドコモアプリを使う上では邪魔になる。
XiエリアがダメだからWiFiを使う、しかしドコモアプリはWiFi接続では使えないと文句を言う。
どうしてこんな馬鹿げた事が出来るのか、企画担当者の顔を見てみたいものだ。