- 2013年2月 1日 11:03
春モデルと言ってもスマートフォンではない。
デジカメの春モデルのお話だ。
各社共に新機種を出してきたが、まず感じたのは価格の安さである。
デフレを実感するでもないけれど、そこそこの仕様のものがずいぶんと安く手に入る。
電子部品などは量産化や高集積化で価格を下げる事が出来るが、光学部品などはどうなのだろう。
スマートフォン内蔵カメラに対するコンパクトデジカメと考えると、その違いは光学部品だ。
明るいレンズ、高倍率ズームなどはスマートフォンでは得られない。
従来の銀塩時代ではズーム比3倍とか、せいぜい5倍位が限界な感じだった。
ハンディビデオカメラは高いズーム比を誇っていたが、あれをスチルで見たらアラが目立ったのかも。
しかし今では20倍ズームなんて当たり前みたいな感じで、少し大型のモデルだと40倍ズームなんてのもある。
一時期は広角側に焦点距離を広げていったが、ズーム比の増大で望遠側が1000mm(35mmフィルム換算)なんてものまである。
これだって広角側は24mmあたりまでいけるので十分すぎる位だ。
確かにレンズは暗い。
望遠側でF6前後なのだから、明るい所でないと厳しい。
これも撮像素子の感度が助けてくれると言ってしまえばそれまでなのだが、当然ノイズは増える。
サンプル画像を見ると収差だ見えるのとコントラストの低下も感じられる。
このあたりも電子処理で多少は解決されているんだろうなぁ。
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