- 2013年3月10日 13:02
トヨタ・日野・ヤマト運輸はEVトラックの実証実験を開始する。
一日の走行距離が数十kmの1tトラックが対象で、公称航続距離は100km程度だという。
実証実験により自動車メーカは商用車としてのシステム耐久性を検証し、利用者側はコスト低減を模索する。
ここの所の燃料費値上げなどにより、EVが見直された格好だ。
家庭用電力契約だと割高な電気代も、企業向けの高圧受電でもやればお得なのかも知れない。
このトラックは回生効率を考えたのかFFレイアウトである。
後輪加重が増えるトラックとしてFFで十分な駆動力が路面に伝わるのか。
もっとも大型のワンボックスカーも今やFFであり、通常の走行ならば問題ないのかも知れない。
モータは70kWの出力で280Nmのトルクを発生する。
搭載されるLi-ionバッテリ容量は28kWhとさほど大きなものではない。
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