- 2013年3月21日 11:06
冷却水などの温度差を利用して発電する技術は古くからある。
素子としては熱電対の利用が多く、民生用の機器でもこの方式で発電させるものがある。
おそらくパナソニックの熱発電チューブも同じような構造ではないかと思うのだが、チューブの内部と外部の温度差で発電が出来るように工夫されている。
これによってチューブ自体をペルチェで作らなくとも、金属材料とペルチェを交互に並べてパイプ上にする事が出来る。
発電量は80℃の温度差時に400W/m3以上となっている。
体積表示って、このチューブの総体積を言うのだろうか。
回収出来る電力は小さいが、捨ててしまう温度差であるならば回収した方が良い。
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