- 2013年3月27日 11:02
ドコモの基地局、太陽電池板とLi-ionバッテリで電力供給を行う。
太陽電池板の発電公称容量は4.2kWと大きい。
バッテリは32kWhで日産リーフよりも大容量、18650タイプが使われているようだ。
非発電時の連続動作公称時間は16時間となっている。
これで無線中継を使うと電力線も通信線も使わずに基地局が設置出来、山間部などで活躍しそうだ。
ただし山陰では極度に日照時間が短くなるので使いにくい。
雨天や曇天が続くとバッテリがカラになるので現状では電力線が必要だ。
ドコモでは売電によってイニシャルコストの償却を早める事も考えるのだとか。
また風力発電などとの併用や、DMFCを使うなどのバックアップ体制もある。
内燃機式発電機に比較するとメンテナンスコストが安いとされるFCは病院などの非常用電源にも使われはじめている。
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