- 2013年4月 6日 12:02
NTT東西が行う予定の「インターネットご利用状況調査のモニター」に批判が集まった。
これは同社製のソフトウエアをインストールする事により、PCの操作状況を取得するもの。
設定によっては秘匿情報などもこのソフトに収集されてしまう。
オンラインバンキングやネットショッピング情報など、それらを取得させないようにするには別途設定が必要だ。
ようするに、何もせずにインストールすれば情報は全て持って行かれる事になる。
注意深いユーザならばこの手の調査には協力しないだろう。
警戒心のあるユーザならばソフトの設定や規約に目を通すかも知れない。
しかし殆どの利用者は、NTTだから安心だと考えて何も読まずにソフトを稼働させる。
そこ結果として大量の個人情報がNTTに持って行かれる。
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