- 2013年4月 7日 13:04
電車を電池で走らせる。
非電化区間走行用のディーゼル車に代わってバッテリ式の車両が登場した。
電車は元々電気で走っている訳で、バッテリを搭載すればその電力が使える。
JR九州によればバッテリ式電車はディーゼル車に比較して運用コストが半分になるそうだ。
電車の、人間を運ぶ為の効率は自動車よりも優秀だ。
ユアサによれば電車は403kJ/人・kmであり、自動車の2,583kJ/人・kmとは大きく違う。
走行抵抗の少なさなどがその要因であり、回生効率も上がる。
従って自動車よりも高効率でバッテリカーが実現出来るとされる。
JR九州の車両は10分間の充電で20kmの走行が可能だそうだ。
バッテリ容量は不明ながら、JR東が開発した車両では163kWhのLi-ionバッテリが搭載されており50kmの航続距離とされた。
モータは95kWのものが2機で最高速度は100km/hだ。
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