PC保有率

パソコンの世帯保有率が3年連続で減少だそうだ。
世帯普及率なので1人1台の時代が近づいているとすれば増える傾向が見らたハズだ。

PC世帯普及率の現象とは反対に、スマートフォンとタブレット所有質は増加している。
特にスマートフォンの世帯保有率は5割近くにもなるが、こちらは世帯と言うよりは個人所有なのでこの統計上でデータが増えるのは当然だ。
一方でタブレットも増加はしているのだが、世帯保有率は15%程でしかない。
今後タブレットがPCに代わっていくのか、それともスマートフォンが代替となっていくのかはよく分からない。

確かにタブレットは大画面で見やすいのだが、それを何に使うのかというと明確ではない。
スマートフォンの大画面化の流れはタブレットを取り込むような方向ではないかと思う。
ホームページ閲覧や簡単なメール送受信用として考えればタブレットも悪くはないが、価格の問題はあるだろう。
画面解像度にしても安価な製品ではスマートフォンにも劣るものとなり、画面が大きいだけに見栄えが悪くなってしまう。