- 2013年9月 2日 11:03
山旅ロガーFlashでリアルタイム位置通知を行うと、そのたびにバイブレータが動作する。
そこで山旅ロガー自体の測位インターバルを短めに、山旅ロガーFlashの通知インターバルを長めにしてみた。
しかしこれだと、その通知時点の位置が送られるだけで山旅ロガーが取った細かなデータがまとめて送られるわけではないようだ。
30km/hで走行していると毎分500m進む。
山道などを綺麗にトレースさせようとすると毎分測位などもしたくなるだろう。
しかしそうすると1分に1回バイブレータが動作する。
必要な時に必要な通知が起こるから良いのであって、毎分1回バイブレータが動作したのではオオカミ少年となってしまう。
必要な通知を見逃してしまうのだ。
設計ポリシーとしては理解できないこともない。
他人のスマートフォンにこっそりインストールされる事を前提として対策するならば、勝手に位置が送信されるのは困るだろう。
なので位置情報送信のたびにバイブレータを動作させる。
GoogleLatitudeやLatitudeSync,いまどこ?などは他人のスマートフォンにインストールする事を前提としていない。
従って位置通知も静かに行われるのだが、その代わりGoogleアカウントを必要とする。
Googleアカウントのパスワードを他人に教える人はそう多くないと思うので、ここである程度のセキュリティは守られる。
山旅ロガーFlashはGoogleアカウントとは別の所で動いているのでそれを認証に使う事が出来ないのかも知れない。
しかしGoogleカレンダーに情報を出力する機能はある。
複数アカウントを使っている場合にどれを選ぶのか?の設定はよく分からない。
スマートフォンをバッグなどに入れている場合はバイブレータが動作してもさほど気にはならない。
メールや通話着信をバイブレータではなく着信音に設定しておけば区別が出来る。
しかしポケットに入れておくと、定期的に動作するバイブレータはかなり気になる。
振動パターンで区別すれば良いという意見もあるとは思うが、バイブレータの動作に慣れて無関心になる事が問題なのだ。
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