- 2013年10月 1日 11:04
GoogleLatitudeもLatitudeSync無しでは位置情報の送出が不定期?な感じだった。
Googlemapを起動していれば早いとか、様々な検証が行われていた。
この点でGoogle+の位置共有と動作は似ていると言える。
GoogleLatitudeもGPS測位は使用せずに基地局やWiFiを使った測位を使っていた。
このGoogleLatitudeにGPS測位結果を渡すだけのアプリが"GPS定期測位"であり、説明の中に「本アプリを15分おきの設定で動作させておけば、1時間に1〜2回程度は、Google Latitudeで履歴が残るようになりました。」とある。
位置情報を渡すのみの動作に加えて通知インターバルも制御する(公開APIがあった)のが"LatitudeSync"や"Batchtude Free"だ。
これによってGPS測位データを定時送信する事が可能になった。
Google+ GPS Locatorは"GPS定期測位"と同様のアプリであり位置情報の提供だけを行う。
通信に関してはAPIが現時点で公開されていないのでどうにもならないわけだ。
LatiudeSyncの作者の方もAPIが公開されれば実装する、そうで無い場合は独自の方法を考えるとしている。
通信制御が出来ない限りGoogleの不定期位置送信を許容するしか無く、しかしこれは不便だ。
現時点で、
1.少なくとも静止時は1時間に1度、つまり毎時0分に位置情報が送信されたとするとその後位置情報が送信されるのは次の0分時のように見える。
2.Google+アプリを開いて位置タブをタップ、自位置を更新すると即座に送信される。
事だけは分かった。
1時間に1〜2回の位置情報送出では、役に立たないとは言わないが個人的には不満がある。
測位データだけはGoogle+ GPS Locatorで指定した時間毎のものが保持されているようで、位置情報送信時にそれらがまとめて送出される。
従ってGoogle+のみで動作させたときのような測位間隔も不定期みたいな事は起こらない。
ただし基地局測位を有効にしていると、その情報を使って不定期測位になってしまう。
では絶対に毎時1回の送出かと言えばそうではない。
コールドスタート後1時間はほぼリアルタイムの位置送出が行われる。
また移動中もほぼリアルタイムに送信されているが、その詳細は調査中だ。
検証というか実験には時間がかかるが、この辺りは又明日。
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