- 2013年10月11日 12:05
Google+ GPS Locatorを使ったときの方がGoogle+単独で動作させているときよりバッテリ消費量が少ない気がする。
勿論測位間隔にもよるのだが、5分ごと測位であればGoogle+ GPS Locatorを使った方が節電になる。
この理由としてGoogle+が基地局やWiFi測位を行うために通信が発生する事情があると思う。
基地局情報やWiFi情報はGoogleが持っているものであり、移動機は一々問い合わせをしないと位置が特定出来ない。
送受信データ量は少ないのかも知れないが通信は電力を使う。
Google+が静止モードになっているときは1時間に1度しか通信が行われない。
移動モードの時には10分ごとに通信が起きる。
これによるバッテリ消費電力差も大きいので、通信が電力食いだと言う事が分かる。
Google+が経路を学習する説がある。
学習したのかどうか知らないが、自宅からの通勤経路では時として静止モードのままの時がある。
その間の経路を学習すると常に静止モードから抜けなくなるとでも言うのか。
何かよく分からない。
もう一つ分からない事、それは位置通知のインターバルと測位点だ。
15:46分、15時56分は静止中、そこから移動を開始して15:58分に位置通知が起きている。
測位インターバルは2分の設定なのでこれは正しい。
次に16:00分に測位が、16:03分にもアプリは測位しているがGPS圏外、そして16:05分,16:07分,16:09分は正常だ。
所が次に位置が記録されたのは17:19分で10分も間隔が開いている。
アプリのログでは16:11分,16:13分,16:15分,16:17分に測位が起きて、次が16:19分だ。
しかしGoogle+はこの4点を無視している。
勿論マップの方は「全ての地点を表示」にしている。
そもそもGoogle+の位置情報を使わなくなったのは、謎の位置通知停止が起きたからだ。
放っておけばやがては回復するのだが、途中の測位点がごっそり抜け落ちる。
Google+ GPS Locator使用中はそれほど測位点が抜ける事は今は経験していないが、これってGoogle+のバグのようなものなのではないのか。
逆のこと、つまり基地局測位を許可していないのに勝手に位置が通知されることもある。
Google+ GPS Locatorのログには残っていない時間に、ものすごく大きな(数kmも範囲のある)誤差を伴った位置が通知されるのだ。
基地局測位を許可していない以上測位は出来ないはずなのだが、Googleが何かやってるかな。
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