Xperia Z1f

ドコモ冬モデルのXperia Z1fはコンパクトで良さそうだ。
Snapdragon800を2.2GHzで駆動するのだから速度的にも十分だろう。

ディスプレイサイズは4.3インチと小さめだが、その分筐体サイズも小さい。
140gが重量級なのと電池交換不可能な所は賛否が分かれそうだ。
無線系は1.7GHzを加えた4バンド対応となっている。

個人的に好ましいと思うのはNOTTV非対応だと言う事。
対応機だと漏れなくNOTTVのプロセスがバックグラウンドで動いてくれる。
NOTTV本体アプリを消去してもこれに変化はない。

スリートップ？にはZ1ではなくZ1fとなっている。
予想通りGALAXYの姿は見えないが、発表会ではGALAXYやLG電子のモデルも少し強調されていた感じがする。
後は販売価格などがどうなるかだ。
iPhoneのゼロ円があるので値付けにも苦労しそうである。

スリートップ戦略中止みたいな記事があった。
そもそもスリートップ戦略は発表されていなかったと思うので、それが中止というのもおかしな話だ。
しかもスリートップという呼び方こそしなかったが、実質3機種は値引き販売と言う事になる。

iPhoneが最も安いわけだが、機能が少なく画面も小さいので妥当な所だ。
画面サイズが大きくなり機能が増えたら高くなりますよみたいな感じで。
しかし今の世の中、安いものが売れることになっている。
冬商戦はどうなるのだろうか。

iPhoneに関しては今月中旬以降は供給が安定してくるとか。
取り扱い店舗も増やすようだし、果たして年末商戦はこれで戦えるのだろうか。