- 2013年12月 3日 13:05
10月度は二輪車の輸出がプラスになったそうだ。
最も増加率の多かったのが原付二種で22.4%増ではあるが、その輸出台数は3,029台でしかない。
そもそもこのクラスは日本国内では余り生産されていない。
台数的には小型二輪が多いが、それでも3万台には満たない。
輸出先は欧米や中南米が増加、アジアは減少だそうだ。
金額ベースで見ると二輪車としてが2.5億ドル弱なのに対して、部品としての輸出額は3.5億ドルもある。
ただしその輸出額は前縁同月比で減少している。
ガソリン価格が上がると車に乗る人が原付になるようになり、更に上がるとそれらの人々は自転車を選ぶのだとガソリンスタンド店員は言う。
ただ最近の低燃費車を見れば20km/l前後は走るわけで、原付にしてもその2倍か3倍くらいしか走らない。
比率的には2倍とか3倍とかと大きく思えるが、そもそも20km/lとか30km/l走る乗り物でのガソリン価格差はそう大きくはない。
特に二輪車との比較となると走行距離も限られてくるわけで、だったら快適な低燃費車の方が良いとなる。
走行距離が少ないので高額な車では元が取れず、維持費の安い軽自動車という選択になるだろう。
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