- 2013年12月19日 12:03
様々な燃費グッズが登場しては消える。
未だにトルマリンだ反射材だと、一体何を反射させるのかは不明なのだが頑張っている方も居る。
それを吸気管やラジエータホースに巻き付けて燃費が良くなったという。
もちろん何故燃費が良くなったのか(良くなったつもりになるのか)は本人も解明出来ていない。
宇宙パワーとか、そんな類なのだろう。
一時期流行った、電源ラインにコンデンサを入れるものは今でもあるのだろうか。
一体どこからそんなものが流行始めたのか不明だが、まあ害になるものではない。
害にはならないが間違っても燃費は良くならない。
車によってはリップル電流がかなり流れるので電解コンデンサが発熱する。
電解コンデンサは熱に弱いので発熱すると電解液が噴き出したりする。
装着して何ヶ月かして外してみたら容量が減っていたなんて事になりそうだ。
アーシングも流行った。
流行ったのだが、高回転域で調子が悪くなるという噂と共に消滅した。
そもそもボンディングワイヤを接続して調子が変わるようなら、その状態が故障だと思う。
磁石ビジネスもすっかり下火なようだ。
デムパ系と呼ばれて大暴れしたあの会社も、「…需要減などの理由により、ラインアップを大幅に削減致しました。」となっている。
価格も"売りたくない値段"が付けられている。
効果のあるものに需要減は無いと思うし、逆に商売敵の乱立と価格競争が起きるはずだ。
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