燃える

iPhoneが火を噴いたとか、GALAXYが燃えたとかの話が伝わってくる。
国内メーカの製品が火など噴いたら大変な騒ぎになるのだが、Appleにしてもサムスンにしてもたいしてニュースにはならない。

マスコミは叩きやすい所は叩くが反撃を食らいそうな所は見ないふりという感じなのだろう。
国内目企業に関してはスポンサー貢献度によってもネガティブな話題の露出度が違ってくる。
これを上手く使うのがシャープやソフトバンクだ。

スマートフォン本体にしてもACアダプタにしても、不動になるのは仕方が無いと諦められるが発火は許せない。
発火の事例があると言うだけで安心して使えなくなるではないか。
容易にバッテリ交換も出来ない構造のiPhoneの場合、一体何をすると発火するというのか。
規格外のACアダプタを使ったとしても、充電制御回路自身はiPhone側にあるのだから関係ない。
もちろんUSB出力が5Vではなく50VだったらiPhoneが壊れても文句は言えない。

iPhoneやGALAXYが発煙していたらどうしたらいいのか。
まずは119番通報する事だ。
事件を公にして記録を残すためにはそれが一番良いし、自分で消火出来ないかも知れないので念のため。
それから水をかけるなり水に浸けるなりして消火するのだが、Liは水と激しく反応するので大量の水に浸けないと逆効果になる場合もある。