- 2014年1月 2日 12:04
スマートフォンは安定的成長期に入ったと言える。
駄目なメーカはダメになるという淘汰が起きた訳だが、それも市場原理そのままだ。
対応周波数帯も広がっているが、果たしてその恩恵はいかなるものか。
ドコモは1.5GHz帯や1.7GHz帯の整備が進むとは思うのだがノロマだ。
ドコモだから仕方ないと言ってしまえばそれまでなのだが、iPhoneという各事業者共通の端末による比較なども行われているので競争に期待したい。
SBMは900MHz帯のLTEを開始すると言っているのだが、一部の900MHz帯を使った小電力無線機は未だに売られている。
免許要項は変更になっているのだが小電力ものが一斉にバンドを明け渡すことは難しい。
F&Fで使っているDavisの気象計も無線版は900MHz帯を使う。
国内モデルは正規の小電力規格に入っていて、勿論今後は免許されない。
しかしいったん使い始めたものをリプレイスするかというとそれは難しいだろう。
国内にどの程度の数が出回っているのかは不明ながら、妨害要因となるのは必至だ。
CPUクロックは2GHz前後から大きくは上昇しないような気がする。
消費電力その他を鑑みると命令実行効率やマルチコアの使い方などの面で進化が起きるのではないだろうか。
これはPC用のCPUでも同じで、無限にクロック周波数が上がっていくわけでもない。
ディスプレイの方も当面は5インチクラスのフルHDがスタンダードになると思う。
確かに技術面で見れば4kだなんだとなりそうなのだが、それはタブレットの世界ではないだろうか。
確かにフルHDの5インチ級のディスプレイは美しいが全ての人がそれを求めるわけでもない。
この辺りも消費電力や処理に要するCPU/GPUパワーとのバランスだ。
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