- 2014年1月14日 11:02
救急車の中にいるとやがて警官が来て事故状況を聞かれる。
こちらの言い分と車両ドライバの言い分に差異がないという事だった。
相手の車に当たっていないの自損ですよねと聞くと、原因が車にあるので物損扱いするとの事。
ただ怪我の具合によっては人身にしますよと言っていた。
人身だと相手ドライバは免停で罰金も来るし、それは気の毒だと思った。
救急車で病院に搬送され、体中透視される。
頭はCTを撮られた。
その間に左膝はどんどん腫れ上がっては来たのだが、骨折しているわけではないので動く事は出来る。
他には左の肘が痛い。
一通りの検査が終わる頃に膝が痛くなり始める。
それはもう、耐え難いほどの痛さだ。
全身汗びっしょりになり、痛さで手足がしびれる。
帰宅したばかりだという整形外科の先生が再度呼ばれて診察してもらう。
とにかく痛くて腫れがものすごいので膝にたまった内出血の血液を抜いてもらうのだが、それがまた痛い。
痛さに意識が遠のくとはこのことかと思うほどである。
続く…
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