- 2014年3月 4日 13:05
また赤字路線を作ろうとしている。
四国には現在3本の橋が出来ているのだが、そこにさらに2本を加えたいのだとか。
九州と本州だって橋とトンネルでしか結ばれていないのに、四国に5本も通路を作ってどうするのだろう。
それが黒字路線になるなら良いだろう。
しかし現状では3本の橋代もどうにもならないところまで来ている。
使われない道路=不要な道路ではないのか。
その九州にもさらにトンネルを掘りたいと言っている。
ちなみに橋とトンネルの許容通行台数に、現在の通行量は満たないのだから混雑緩和の意味は薄い。
資金供給量を増やしても民間企業に慎重姿勢がある以上、国が無駄な事業を行わなければいけないとでも言うのか。
これがその時だけの支出なら文句も言うまい。
しかし、下手をすると100年国債みたいな話まで出てきている。
子供の、その子供のまたその子供の代まで残る借金を作るのが良い事なのだろうか。
人口が増加し経済がどんどん上向く未来が見えるのならばいいが、少なくともこの先日本の人口は減少していく。
人口の減少は物流も含めて全ての需要が減少する。
地方活性化を目指すのであれば人口密度比例型の住民税でも導入しなければいけない。
利便性を税金で買うわけだが、本来税金とはそういうものだと思う。
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