- 2014年3月17日 11:05
昨日テストしたMobileGPUMARKを走らせっぱなしにしてみた。
満充電状態から2時間弱で、iPhone4sは59%、N-07Dは46%のバッテリ残量となった。
iPhoneはNKBatteryで電池残量を計っているが、まあこの通りだ。
サンプリングが荒すぎて近似曲線がうねってしまっている。
N-07Dの方はBatteryMixを使った。
CPUクロック周波数がiPhone4sの2倍近く、画面サイズもずっと大きなN-07Dのバッテリが早く減る結果となった。
バッテリ容量はiPnone4sの約1.4Ahに対してN-07Dが1.8Ahである。
確かにパフォーマンス的にiPhone4sに見るべきものはないのだが、クロック周波数がN-07Dの半分である事を考えれば頑張っていると思う。
画面解像度が低い(N-07DはiPhone4sの1.5倍の画素がある)なども速度を稼ぐには有利ではあるのだが、でも頑張っていると思う。
iPhone4sと発売時期がほぼ同じなF-08Dだと、おそらくはiPhoneの方が高速に動くのではないかと思う。
F-08Dはバッテリの減りもN-07D以上だから、つまりは仕事もせずに飯ばかり食うスマートフォンなのだ。
iPhone4sは現行世代の2つ前、つまり2年前以上のモデルとなる。
多くのiPhone使いはiPhone5かiPhone5sを使っていると思われる(タダだから替えない理由はない)ので、今更iPhone4sを云々しても仕方がない事ではある。
新興国向けにiPhone4sを再生産なのか、売れ残りが山のようにあってそれを売るのか知らないが、そんな話もある。
しかし今更iPhone4sを売れば、それはドコモが売れ残りの不良Androidを売っているのと変わらない。
国内ではSBMが在庫iPhone4sの販売を開始している。
確かに安価ではあるのだが、そもそもiPhone5がゼロ円なのにという感じがしないでもない。
それに今更iPhone4sなど買ったって、動作が遅くて快適には使えない。
製造コスト的にはiPhone5cの方が安いと思われるので、iPhone4sを再生産する話は合理性に欠ける。
だとすれば新品在庫や中古在庫(電池交換時などに使い回される、整備済み中古)を掃こうとしているのかも。
Androidを知ってしまった人間からすると、iPhoneとは感動のないスマートフォンだ。
ワクワク感に欠ける。
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