- 2014年7月 1日 11:08
雑記でも触れているがDVB-T+DAB+FMの感度を測ってみた。
前回と異なり、今回はAMで30%変調時のS/Nが20dBになる感度を測定した。
ピンクのラインがDS-DT305で青のラインがDVB-T+DAB+FMである。
DVB-T+DAB+FMはRFゲインを最高にして計測したが、実際にここまでゲインを上げると非受信波による飽和が起きるので現実的ではない。
SDRソフトはHDSDRを使用した。
ソフトだから当たり前なのだが相対レベル表示はほぼ合っている。
ほぼというのは、レベルが低い側で誤差が大きくなるからである。
HDSDRのSメータが9以上になるとスプリアスが増えるので、このあたりで飽和が起きていると思う。
ただ、それ以上のレベルにもなるのが不思議な感じ。
AGCをかけてRFゲインを落とし、そのゲイン分を加算しているのだろうか。
DVB-T+DAB+FMの感度データは立派なものだ。
ただプリセレクタなどを使わない限りこのゲインでは使えず、30dB程度ゲインを下げる事になると思う。
なおゲインを下げても感度がその数値分だけ下がると言う事はなく、感度低下は10dB前後になる。
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