- 2014年7月16日 13:11
ヤフオクなどに出ている測定器をジャン測と呼ぶらしい。
出品者の多くは電源が入る事のみを確認したジャンク扱いと出品している所からそう呼ばれるのだろう。
勿論実際にジャンク品も多いというか、マトモに動く方が貴重だったりする。
ジャンクと良いながらも結構高値で売られているものもあったりして、買う方も勇気が要るだろうなぁ。
比較的価格の安いものだとアドバンテストの古いスペアナがある。
第一世代をスペアナの初期型、第二世代を表示部分をディジタルストレージ化して低速スキャンの場合でも見にくくならないタイプだとすれば、安価なのはこの世代だ。
表示はブラウン管である。
程度にもよるが3GHz上限のもので2万円台、8GHz上限のものだと3万円台くらいで落札されている。
アンリツ製もそうなのだがアドバンテストもこの時代のものは本当のジャンク、電源は入るがPLLはロックしないみたいなものが多い。
HPやローデシュワルツは105℃や125℃タイプの電解コンデンサが使われているのだが、アンリツやアドバンテストもそうなのだろうか。
いずれにしても電解コンデンサは交換しておいても損はない。
他に多いのがコネクタの接触不良だ。
コネクタなど接触不良になるのかなと思うのだが、やはり年数が経つと怪しくなる。
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