- 2014年7月28日 13:10
紫外線の強い季節なのでプラスチックの黄ばみ取り実験をしてみる。
プラスチックの黄変にはいくつかの要因があるようで、暗所黄変などは日にさらしておくだけで元に戻るのだとか。
黄変の原因としてあげられるのが臭素によるもので、それを分解するのが酸素系漂白剤と紫外線だ。
酸素系漂白剤は衣服の黄ばみもプラスチックの黄ばみも取れるらしい。
一般的には機器を解体してプラスチック部分だけを漂白剤に漬けるのだが、今回は横着してみた。
サンプルとなるのは古い体重計で、ぶっ壊れても惜しくはない。
分解しない理由はただ一つ面倒だから。
それにこれだけのものをつけ込むのでは漂白剤も沢山要る。
漂白剤はワイドハイターEXパワーが一般的らしいが、うちには効果の弱い普通のワイドハイターしかない。
とりあえずこれでやってみようか。
体重計にティッシュを載せる。
ティッシュは表裏がないように裏同士を向き合わせた二枚重ねなので、これを分離する。
薄くないと紫外線が通りにくいかも知れないし。
そこにワイドハイターを振りかける。
これだけだとワイドハイターが蒸発しそうなのでサランラップをかぶせる。
おそらくビニル袋などよりもサランラップの方が紫外線透過率が高いと思われるからだ。
さて、上手く行くだろうか。
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