- 2014年7月30日 13:11
調査会社は調査結果を販売して利益を上げている所もあれば、広告を出して利益を上げる所もある。
日経やICT総研はどちらかというと前者であり、MMD研究所などは後者に属すると言える。
また前者に属する調査会社でも、その調査結果を切り売りするなどしているケースもある。
正確な調査データが価値となるか、それとも特定スポンサーから広告を沢山得るための調査結果を作るのかの違いに現れる。
MMD研究所が調査をすればSBMが一番となるのは間違いないが、ICT総研だとこうなる。
http://www.ictr.co.jp/report/20140718000065.html
4.6万円の調査データなので、4.6万円分の確度の調査と見ることが出来る。
ソフトバンク系の調査によるつながりやすさナンバーワンだが、これって圏外を除くなどしているのだと思う。
正常な接続が出来た場合に接続率が良いとか、様々な条件を付けないとSBMが接続率ナンバーワンにはなり得ない。
さすがに株主からクレームが付いて接続率ナンバーワンは叫ばなくなったが、事実と異なるこうしたアピールはエリア改善の足かせになる。
MMD研究所の調査
http://buzzap.jp/news/20131016-mmd-iphone-network/
日経BPの調査
http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/news/2014/0502nwus/
J.D.POWERの調査
http://japan.jdpower.com/news/20131910081/
各企業の代表らが集まったサービス産業生産性協議会の調査
http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=1542
- Newer: トップページが更新されました
- Older: 900MHz帯は不要?
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。