シグナスX

久しぶりにフロント周りを外す。
H4ならば上のカバーだけを外せば取り替えられるのだが、プロジェクタのバルブは小さなネジと金具でロックされている。

ヘッドライトやHIDのテストをしている時には毎週のように外していたライト周りも、安定してからはずっと開けていなかった。
トルクスで上のカバーを外し、あとは10mmのナットやセルフタッピングビスを外していく。
この辺りはスカイウエイブよりもずっと簡単で、たいした時間もかからずにバラせる。

プロジェクタのバルブはM2位のネジと小さな金具で押さえられている。
シグナスにはいつライトが切れても良いように、精密ドライバも積んであるのでそれで外す。
そして同じく携行している予備のバルブを付けて完成だ。

外したバルブを見てみるが、曇っていて内部がよく分からない。
片側の電極はあるようにも見えるが、もう片側はなくなっている？？
電極がある程度減ると放電電圧が上昇して発光しなくなりそうな気もする。
おそらく中華HIDバラストだともっと短命だったと思う。
定電力ドライブではないので。

次なる交換時期に備えてバルブを作っておかねば。
根元は金属のバネ材で押さえられているだけなので抜けてきそうなのだが、電線が抜けない。