- 2014年8月 7日 13:08
YMの1.7GHz無くしてSBMのエリアは現状を維持出来ない。
YMもYMへの割り当て周波数帯に対応しないスマートフォンを販売する。
だったらなんでな名称を変えるのか、みたいな。
YMは1.7GHz帯が免許されているが、通話をSBMの900MHz帯や2.1GHz帯で行い1.7GHz帯はLTEオンリーにするとか何とか。
ただしこれでは通話が出来なくなるエリアが出てくる。
SBMが圏外でYMの1.7GHz帯が頼りな場所だ。
この辺りの整備が上手く進むか、あるいはVoLTEを開始出来れば何とかなる。
二重投資を避けるという意味で資金的メリットもある。
VoLTE非対応のモデルをどうするかなんてSBMは考えないと思う。
iPhone4/4s時代にしても、エリアと速度がiPhone5ならば向上しますと買い換え促進を行った。
まあこれは良い事でもある。
ドコモのようにゴミのようなモデルを未だに販売していれば、対応周波数帯や対応サービスの足を引っ張るだけだからだ。
900MHz帯のLTEを開始しました(本州以外で開始されたとか?)とか、VoLTEと言う言葉を出すのが決算演説会の目玉になる可能性がある。
もちろん大手2社からすれば何を今更なのだが、Tモバイル問題やスプリント問題に触れられたくない以上は何かが必要だ。
VoLTEはやると言えば良いだけなので比較的簡単だ。
VoLTEエリアが穴だらけでも3Gに落とせば良いだけの話で、これはドコモだって同じ事である。
先の事は言わない宣言をした孫さんだが、果たして今回の演説会はどうなるのか。
SBMとYMのネットワークが統合されているのかいないのかによってVoLTEやCAの可能性というかサービスの質は異なってくる。
ネットワークが統合されていれば1.7GHz帯と2.1GHz帯のVoLTEがダイレクトに接続出来るが、そうでないと高音質通話が出来ない。
1.7GHz帯だけでVoLTEを行い2.1GHz帯は知らん顔という手もあるがどうなのだろう。
auはVoLTEの年内開始をアナウンスしている。
SBMとしてはauよりも先にVoLTEを開始すると言わなければインパクトがない。
今更900MHz帯のLTEは話題にならないだろうし、しかも一度遅延しているのでなおさらだ。
純増数はみまもりとか写真立てとかタブレットで稼いだという話もある。
タブレット作戦はスプリントでも行っていて成果を上げた。
数だけが命の孫さんと投資家さん達はこれできっと満足だ。
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