販売シェア

BCNはApple好きなのだろうか。
販売シェアが下がってきたので各事業者での販売数を合算するという荒技に出た。

http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-5121.html
もしかしたらSBMの販売数が下がってきた事も影響しているかも。
メモリ容量違いのモデルも事業者違いのモデルも合算で、そのうちiPhoneシリーズ全部合算するかも。
それでも足りなくなったらiPodやiPadも混ぜちゃうかな。

しかし、だったら数字自体をいじっても良さそうなものだ。
下の方に小さな小さな字で"※iPhoneの販売数は都合により3倍にしています"とでも書けばいい。
もう一つはAndroidを減らす手である。
例えば色別に集計し直してみるとかだが、それでも間に合わなかったのかな。

こうした記事を見るとキャッシュバックの終焉と共にiPhoneの時代も終わっていくのかなと感じる。
孫さんですら何万円も出して買うモデルではないと言ったほどで、確かにSIMロック解除論への反発もあったのだろうがキャッシュバックを廃して急速に売れなくなっている姿を目の当たりにした発言だったのだろう。

BCNの記事ではスマートフォン市場自体が縮小している風な書き方だが、縮小したのはiPhoneだ。
http://bcnranking.jp/news/1408/140825_28698.html
PR記事とは書かれていないのだがAppleとのタイアップ記事なのかも知れない。
Androidの売れるモデルは安いからだみたいにも書いているが、iPhoneが売れるのがキャッシュバックのためだったとは書かれていない。

文章を書いたのは嵯峨野 芙美さんで、推定35歳である。
この方自身は過去に『iPhone 3Gの販売台数が大きく伸びたのは、ソフトバンクモバイルが「iPhone for everybodyキャンペーン」をスタートしてから』と書いている。
http://sfmix.info/nanashino_blog/2011/09/23/iphone/
その後iPhone関係の仕事をするようになった事もあり、食べて行くにはiPhoneヨイショに路線変更なのかなとも思う。
http://sfmix.info/nanashino_blog/2011/10/15/twilog-23/
この辺りで迷いが生じている感じか。
http://sfmix.info/nanashino_blog/2011/12/31/future/
確かに仕事となれば書きたくない事も書かなければならない。
しかし上司にはばれずに読者には分かるエスプリを入れるお茶目さも必要ではないだろうか。
そうでないと神尾氏と同じになってしまい、先が無くなる。