- 2014年11月29日 11:09
u-bloxのGPS受信モジュールには色々なシリーズがあってよく分からない。
現在はシリーズ7と8になっているが、それぞれにLEAだとかNEOだとかMAXなどのシリーズ名が付いている。
総合カタログによれば、
NEO:サイズとコストに制約のあるGPS/GNSS製品に適合する。
LEA:多目的スタンドアロン機器に適合する。
MAX:超小型高感度のGPS/GNSSモデル。
となっているのだが、能書き自体はどれも似たような事が書かれている。
2世代前になるNEO-6Tが2万円超で売られている。
一方で現行モデルのNEO7シリーズが中国だとUS$13位で買えて送料無料となっている。
NEO6Mのモジュール単体は10個位まとめて買うと中国価格で数百円、日本正規?価格の1/50だ。
この中国製を輸入したものは並行輸入品として売られていて、だいたい3千円〜1万円位する。
サフィックスに"T"が付くとタイミング出力が10MHzまで設定できる。
その他は1KHzが最大となっている。
NEO-6TやLEA-6Tも中国で売られているが5千円位する。
NEO-6Mなら千円以下でも買える。
NEO6TのMHz台のクロック出力は結構ジッタがあるという話だ。
平均値としては10.000MHzなのだろうが、1パルスを見ると100nsにはなっていない。
中国から買うか、国内で並行輸入品を買うか。
安価に大量に出回っているのはNEO-6Mで、アンテナや基板付きだとUS$20〜$30位になる。
NEO-6Mなので1KHz迄しか出力できないが仕方ない。
中国価格と国内の価格差は10倍、中国らしきショップのアマゾン出店価格でもその差は1.5倍ほどあるのだが中国との直接取引は信頼性の点で難がある。
数万円のものを買うならば1.5倍の価格差は許容しがたいが、2〜3千円の事なら安心料と言う事でアマゾンを通すか。
Amazon経由ならクレジットカード払いも不安はない。
と言うわけで送料込みの3,075円でNEO-6Mの乗ったアンテナ付き基板&ケーブルと何やらもう一枚基板付きのシロモノを買った。
納期は2〜3週間らしいのでノンビリ待つ事にしよう。
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