- 2014年12月12日 11:08
1PPSパルスを使って基準発振器を作る記事はあったのだが、その1PPS信号のジッタに関して明確に書かれているものは見つからない。
数十秒以上の平均を取ればジッタは平均化されて見えなくなってしまうのだが、何故他の人は気にしないのだろう。
オシロで見ればすぐ分かるわけで、検出が難しいわけではない。
もっとも基準発振器が不安定だと基準発振器のふらつきなのか、1PPS信号のジッタなのかが分からない。
計測器やその補助装置として売られている1PPS出力装置の仕様を見てみると、±100ns〜±20nsあたりが保障値となっている。
受信電界強度とジッタを記した製品もあるので電界強度が高い方がジッタが少なくなる可能性もある。
NEO6Mは毎回の1PPS信号がジッタを持ちながら動作している感じ、L50は片方向にずれた後で逆方向にグッと戻る感じ。
制御は異なるが平均化すればどちらも同じと言う事だ。
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