- 2014年12月17日 11:11
USB-SerialケーブルとWindowsクラッシュ問題、シリアルラインNEO6Mにを接続したままUSBケーブルを挿すとWindowsがクラッシュする。
双方共に3.3V系なので問題はないと思うのだが何故だろうか。
インチキ手法ではあるがUSB-Serial変換ケーブルとNEO6Mのシリアル端子の間に、上り下り共に3.3kΩの抵抗を入れてみた。
波形の鈍りは多少はあるが問題ないレベル、これでWindowsのブルースクリーンは回避出来た。
NEO6Mは約5mのケーブルで延長した。
ケーブルはEtherNet用のツイスト線を使用、TxD,RxD,TimePulse共にGNDとペアにした。
EtherNet カテゴリ5ケーブルってインピーダンスは100Ωだったかな。
ちょいとインピーダンスが低いが短距離&低速なので波形の鈍りは気にならない。
NEO6Mを窓際においた時に39dB-Hz程度、窓の外出すと46dB-Hz位まで上がる。
ジッタに関してMEO6Mのセッティングを変えて色々やってみると、NEO6Mの基準クロック発振器が正確な周波数であればジッタは起きないような気がしてきた。
GPS同期ではなくNEO6Mの基準クロックで1PPS(実際には1KHzで実験中)を作ると、SGの10MHzとは周波数が異なるので当然オシロの波形は流れる。
だがTCXOでも何でもない発信源なので徐々に周波数が変わってくるのだが、これが合っているとジッタが出ない感じがするのだ。
つまりはGPSで補正されるからその補正タイミングでジッタが出るわけだ。
ではSGから外部クロックを入れたらどうなるのか。
と言ってもSG自体がGPSの1PPSに同期しているわけではないのでやがてはずれる。
そもそもNEO6Mには外部クロック入力端子がない。
NEO6QかNEO6Gだと内部発振器はTCXOになる。
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