- 2015年1月12日 12:10
USB-RS232Cアダプタをいくつか見てみた。
国産メーカ品だと千円台から高額なものだと4千円くらいする。
ノーブランドで国外発送だと送料込みで500円なんてものも。
国際郵便送付だろうが、一体いくらで仕入れているのだろう。
100円ショップでも売れそうだ。
国内発送でも700円くらいのものがある。
USB-RS232C変換デバイスは2種類くらいがメジャーで、今は殆どのものがFTDI社製ではないかと思う。
とすると何を買っても同じなのだろうか。
ただレポートなどを見るとデバイスは同じでも動きが違うなんて事もあるらしいのでよく分からない。
悩んでみても仕方がないので、この
700円のものを頼んでみた。
送料無料である。
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以前のUSB-Serialの記事のコメント欄でFTDI社の偽物チップに関して情報を頂いた。
おそらく国産メーカ品であれば問題はないと思うのだが、それ以外は価格にかかわらず心配がある。
FTDI社は偽チップのUSB_IDを書き換えて動作を停止するドライバを配布したようだ。
偽チップをソフト的に排除するのではなく、偽チップ自体の内容を書き換えてしまうのでこうなる。
これは例えば偽Windowsを使っている人のPCのHDD内容を、Microsoftが全部消しちゃう、みたいなものではないのか。
偽物つぶしも仕方ない部分もあるが、ならば本物の証明を明確にして欲しいものだ。
なおFTDI社は正規品の販売社名を非公開としている。
信号ラインに抵抗挿入で状態が変わるのは、何度やっても再現する。
例えばチップイニシャライズ中、つまりUSBコネクタが接続された初期(USBコネクタは電源が先に接触するようになっているのだけれど)に信号ラインに電圧が加わるとラッチアップみたいな事が起きるとか。
この状態に突入するとPCがクラッシュして再起動→起動するとすぐに再起動というループになる。
USB-Serialを外しておけばWindowsは起動する。
信号ラインに抵抗を挿入した状態にしておいても起動するし、USB-SerialとNEO6を接続しておけなければ起動する。
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