- 2015年2月14日 12:08
オーディオ用真空管に比較すると入手しやすい傾向にあるのか、送信管をオーディオアンプに使う人も居る。
しかしセラミック球と呼ばれる、襟巻き付きの強制空冷管を使う人は滅多にいない。
おそらくはヒータの赤熱が見られない、真空管らしくないからではないだろうか。
強制空冷管は冷却ファンの音も気になる。
真空管は出来る限り巨大で、かつ明るくヒータが点灯するほどいい音が鳴ると信じられている。
なので2B29(829B)みたいな、形状に特徴のある球が好まれる。
ちなみに2B29は低周波増幅用としても使用が推奨されている。
2B29は比較的高い周波数対まで使える球であり、それをあえて低周波用に使う人は居なかったと思う。
低周波用の真空管はもっと安かったのだから。
だがそんな中でセラミック管を使ったオーディオアンプを作った方がいる。
http://our-house.jp/vtm/index.htm
πマッチの話しも、高周波屋さんだとSパラベースで考えたくなりそうだがオーディオ周波数帯だとYパラかも。
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