- 2015年2月16日 12:09
海外から日本の移動体通信事業者はどう見られているのか。
いくつかの情報を見てみたのだが、いずれも情報が古い感じがした。
OperatorとしてドコモとKDDI(au)があり、さらにSoftbank(Vodafone)も利用出来るとあった。
GSMは使えないので手持ちの携帯電話がGSMにしか対応していない場合は使用出来なく、しかし日本で新たにポストペイの携帯電話を契約する事は容易ではないと書かれていた。
90日以内の滞在であれば、やたら高額なローミングを使うかレンタル携帯電話やレンタルSIMを空港で契約せよとあった。
日本に行く時の携帯電話をどうすればいいのかという疑問に対しては以下のような記載があった。
日本各地を移動するならばOperatorとしてドコモを選ぶべきだが、機器(携帯電話本体)ごとレンタルする場合はKDDI(au)も全国で使える。
Softbank(Vodafone)のプリペイド携帯電話は外国人も買う事が出来るが、都市部以外では使えない。
レンタルの契約はポストペイ契約よりもかなり割高になるが、一般的なポストペイ契約の場合は短期の解約が出来ない事と旅行者の契約が困難である事から選択肢とはならない。
日本人の多くは固定電話よりも携帯電話を多く使い、Eメールを好んで使う。
SMSが使えるかどうかはOperatorに確認する必要がある。
ページによってはPDCやPHS(DoCoMo)の記載もあって、さすがに古いなと思う。
ただ我々が海外の情報に疎いように、海外からこのちっぽけな日本国にやってくる場合の情報量も多くはないのだろう。
SBMが周知されるには未だ時間がかかると感じた。
決算演説会で孫さんは、学割はSBMが始めたと言っていた。
「また学割はソフトバンクが日本で開発したと我々は認識しております。
積極的な学割というものをモバイルに提供するというのは世界でもほとんど例を見ない大変ユニークな販売プロモーションでありますが、こちらも引き続き伸ばしてまいりたいと思っております。」
しかしこれは誤りでauが始めたガク割(2000年から2009年)をSBMのオレンジプランが真似をした(2008年)のが始まりである。
ガク割りを真似したというより料金プランそのものをそっくりコピーしたスタイルだ。
孫さんはパネルまで使ってauを褒め称えたわけだ。
今頃台本を書いた従業員はクビになっている事だろう。
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