- 2015年3月 8日 13:09
Digital EOSで写真を撮る時に三脚を使う。
外で撮る時は余り使わないが、室内だと暗いので手ぶれが起きるからだ。
ディジタル写真の場合はピクセル等倍まで拡大するのも容易なのでブレが目立つ。
三脚はSLIKのSL-K12を使っているのだが、どうも剛性が足りない。
この三脚は特に何も考えずに買ったものなので仕方ないけど。
シャッタボタンを押すとカメラがわずかに動くようでブレる。
どの部分が悪いのかなとあちこちに力を加えながら観察すると、雲台の剛性が不足している事が分かった。
以前に使っていたものは全て金属製だったのだが、今使っているものは雲台も含めて樹脂製なので剛性がないのだ。
以前使っていた金属製のものはワンレバーで上下左右のロックを緩められたが、今使っているものはレバーでは上下しか変えられなくて少し不便だ。
じゃあ三脚を買い換えるかとも考えたのだが、一体どれが良いのやらとなる。
最近は軽量化やコストダウンもあって主要部分以外は樹脂製のものも増えている。
高価格帯では高剛性で軽量なカーボン製、低価格帯は軽量なコンパクトデジカメ用みたいな感じ。
一眼レフを乗せても大丈夫そうな三脚のお手頃なものは意外に少ない。
普通のアルミ製三脚を考えた場合、その質量が1kg以下の軽量タイプは一眼レフを乗せるには少々剛性が不足するようだ。
しかし可搬性などを考えると1kg以下のものに人気があると言う事らしい。
2kg以上のクラスとなると大型カメラやビデオが乗っかるタイプとして存在している。
その中間のレンジの製品は余り多くはなく、カーボン製で高額なものが人気なのだとか。
SLIKでも金属パーツを使ったものはPROシリーズとして扱いはある。
それ以外では可搬性重視のカーボンタイプ、軽量カメラを想定したシリーズなどが主流だ。
室内で使う事が多いので高さは要らない。
というか今使っているものも高さがありすぎるくらいだ。
しかしより小型のオモチャチックな三脚(高さは低い)では、とてもではないが一眼レフの重さに耐えられない。
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