- 2015年5月15日 13:07
台湾は日本製食品の輸入規制を強化する。
原発事故問題などで台湾は食品の安全性の証明を求めたが、日本は拒否した。
台湾の求めに対して日本側は「科学的根拠がない」と安全証明を拒否している。
実際に問題がないから証明など不要であるというのか、それとも証明する事によるリスクを回避しようとしているのか。
台湾では福島産食品などの輸入を停止していたわけだが、それにもかかわらず福島産などが台湾に入っていたという。
この問題により台湾人の不安が増大した。
規制強化により産地証明が必要になるのだが、産地偽装がたびたび問題になる日本の現状で信頼をさらに落とす事になったら逆効果だ。
産地証明は政府発行のものではなく農協や漁協が発行したものでも良いとしている。
福島原発では再三にわたる放射性物質の垂れ流しなどもあり、その安全性を台湾が疑問に思うのも無理ない気がする。
実際の所福島産のものってどうなのだろう。
安全証明には科学的根拠があると思う。
危険性を気にして福島産は食べないという人も少なくはないし、価格が安いからしょうがないと思う人もいる。
海産物はどうなのだろう。
いくら海は広いと言ったって、どんどん垂れ流せば汚染される。
中国製食品に対する日本人の見方も同様ではないだろうか。
日本企業が中国で生産するものはともかくとして、中国産食品に対する不安は大きい。
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