- 2015年7月27日 13:06
気象データの送出に使っているBENQ nScreenが停止してしまう。
電源を入れ直せば入るが、また停止する。
動作時に異常は見られず、ファンもちゃんと動作している。
だとすると電源だろうか。
電源の電解コンデンサの容量抜けで電圧が狂い、リセットがかかるとか。
とりあえず開けてみるか。
脚を4本のねじで外すと1本のビスがある。
HDDの下にも1本のビルがあるがそれだけだ。
他にねじは見当たらず、フロントベゼルをむしり取るように外した。
ベゼルを外すと4本のビスで液晶パネルが留められているのでこれも外す。
液晶パネルの下には小さなCPUボードと、そこから伸びたヒートパイプ、その先のヒートシンクが見える。
ヒートシンクに異常はないようなのだが、一応取り外してみることにした。
ら、ファンの風が当たる面には結構ホコリが付いていた。
これが原因か。
でもこのファン、速度可変制御になっている風なのだ。
しかし動作中にファンの回転数が上がってはいなかった。
これで様子を見ることにする。
が、分解して組み直したら液晶に不点灯や色のおかしな点が…
液晶ユニットのコントロール基板と液晶盤を接続するゴムコネクタの問題のような…
優しく扱ったのに…
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