- 2015年11月 6日 13:06
老舗のパーツショップ、秋葉原の鈴商が11月末で閉店だそうだ。
実店舗はなくなるが通販は継続するという。
秋葉原の小規模パーツショップは後継者問題などもあり数が減っている。
自作派が多かった頃には販売量も期待出来たのだろうが、今やそれも少数派であり通販が主流だ。
抵抗1本20円、仕入れは1円以下だろうから20倍の粗利とは言ってもたったの19円である。
これでは店舗コストが出なくなるのもわかる。
品揃え的には大規模通販ショップの方が豊富だし価格も安い。
送料がかかってしまうので抵抗1本などという注文はしにくいのだが、何かを作る時のパーツをまとめて注文するならば便利だ。
今は様々なものが揃う秋月や、半導体類であれば(以前にも書いたが)チップワンストップなどがある。
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