- 2015年12月16日 13:06
雑記にも書いたが、同じように感じている店主もいるらしい。
「こちらが8%だと思っていて、納税時に税務署から『10%』と言われたら大変」
http://www.sankei.com/west/news/151214/wst1512140029-n1.html
税も調査を受けた事のある企業や商店なら誰しも思う事である。
例えばPCを買ったとする。
PC本体はHDDレス、メモリレスで9万円だったので消耗品として計上した。
HDDとメモリは別途先に購入したものがあり、こちらの合計額は5万円で消耗品計上した。
税務署は、PCにはHDDとメモリを組み合わせて使用するものだから合計の14万円であり償却資産になるという。
購入時期が1年も2年も離れていれば文句も言われないのだろうが、数ヶ月無いにこうした買い方をするとイチャモンが付く。
ではHDDが壊れて入れ替えた時はどうなのかとか、メモリを増設するのはどうなのか。
税務署員はたぶんこう言うだろう「その時はその時に考えます」。
こうしたケースはいくらでもある。
撮影機材の照明器具と電球/バッテリ、カメラのボディとレンズ、スマートフォンとmicroSDカードやモバイルバッテリ、ケース等々。
一般人が考える常識と税務署員の考えるそれは異なるのだ。
そう考えると店側としては安全性を考えて10%課税にしておき、納税しなくて済めば2%の儲けと考えたくもなる。
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