- 2016年1月17日 12:09
ホンダとGMは共同でFCの工場を立ち上げる。
2025年までに量産を開始し、FCを共通で使う事によって価格を下げたい考えだ。
ホンダはFCV/FCEVの量産によって現在のハイブリッド車並みの価格を目指したいという。
ガソリンにしてもディーゼルにしてもエンジンは比較的価格の高い部品だ。
組み立て工数も多いし加工精度も要求される。
エンジンに比較すればモータの価格は下げやすいが、バッテリやFCはまだ高額だ。
量産化によってこの辺りのバランスを取ろうというのがホンダの考えだろうが、果たしていくらくらいで出来るのか。
FCは発電能力の増減にタイムラグがあるのでバッファとしてのバッテリ搭載が必要だ。
この辺りは制御や構造で改善されていく可能性もあるが、回生ブレーキでの効率改善などを考えればバッファは必要だろう。
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