- 2017年2月18日 11:08
シグナスXと同じくスカイウエイブのプラグも変えた。
発信の時の息付き的な感じは無くなった。
シグナスに比較するとスカイウエイブは排気量がある分常用回転数が低いので、低回転域での不安定さは目立ちやすい。
アイドリングから急にスロットルを開けたような時に、ちょっと息付き的な感じがあったがそれは改善された。
低回転高負荷で燃焼が安定しなかったのだろう。
パーシャルスロットル時の燃焼改善目的もあってCDI化も行っている。
まあ点火だけでエンジンの特性というか燃焼状態を大きく改善出来るわけではないが、CDI化には一定の効果がある。
CDIは火花は強いが放電時間は短い。
なのでイグニションコイルの二次側に高圧ダイオードを入れて、従来型イグニションコイルの出力と合成している。
波形を見るとCDIでの放電が最初に起こったあとでコイルによる放電が続く感じだ。
一度放電が開始されれば絶縁破壊が起こって放電要求電圧が下がる。
なので最初に高電圧のCDIで放電を開始させる事に意味はある。
ただし、そもそも火が着かない状態ではいくら強い火花があっても点火しないのは当然である。
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