- 2017年8月 8日 11:20
そのファームが使えるかどうかは赤外線LEDの点灯で分かる。
電源を入れると赤外線LEDが点灯するが、使えるファームを焼くとやがて消える。
電源を入れて2分を経過してもLEDが消灯しなければ、そのファームは使えないと見て良い。
入手した全てのファームで言語を書き換え試したのだが、EN downngrade_digicap.dav(ファイル名はENだが実際は中国語)しか使えるものが無かった。
中国語オンリーで日本語にも出来ないので設定が少々面倒だ。
そうそう、ファームをTFTPで書き換える時はPoEは動作しないと思うので12V電源を使った方が良い。
TFTP Serverを動作させるPCは192.0.0.128に設定する。
そのPCからブラウザで192.0.0.64にアクセス出来れば使えるファームが書かれたと見て良い。
昨日も書いたがIPアドレスなどを変更するツールであるSADPからは見えない。
予想でしかないが英語で応答が変えるファームであればSADPが使えるのではないだろうか。
逆に中国版SADPを使えば良いのかもしれないが試していない。
日本語対応ファームが見つかれば書き換えてみるが、当面は中国語で我慢するしかない。
安易に書き換えたのが失敗の元なのだが、とりあえず使えるレベルに回復して良かった。
FTPでの自動アップロード関係が以前と異なる。
任意のディレクトリ入力欄で"/"が使えないと言われる。
/を使わないでどうやってディレクトリを指定したら良いのか。
マルチランゲージ版のファームでは"/"も使う事が出来た。
仕方が無いのでサーバ側でルートディレクトリを変更した。
全てが中国語なので激しく意味不明なのである。
もう一つ、IPv6問題がある。
これに関しては又明日。
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