シロアリDIY防蟻剤をまく(7)

シロアリスーパー21低臭性を18リットル買うと8千円前後の価格だ。
コンプレッサとエンジンクリーナを買うと3万円位の出費になる。

蓄圧式の噴霧器だけでやるならば3千円以下で済む。
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一方でシロアリ屋に薬剤散布をお願いすると10万円以上は覚悟する必要がある。
ホームページなどでの見積額は安くても、現地調査で何だかんだと上乗せされる。
シロアリ屋にもよるとは思うが、最近は特に水性薬剤をまくケースが多いと思う。
濃縮剤を持参して、水道水で希釈して100リットル位にする。
これをまさに、バシャバシャとまいていく感じだ。

場所によっては柱に穴を開けて内部に薬剤を注入する。
これには賛否両論があり、効果の割に柱の強度が下がるデメリットが大きいとも指摘される。

私は油性のものを使ったので乾くのは早かった。
エンジンクリーナを使うと細かな霧になるので奥深くにまで入り込む。
これは後で気づいたのだが1Fの天井裏、2Fの床下には防蟻剤の臭いがあった。
外壁と内壁の隙間を通って防蟻剤が上がってきたのだ。