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IPv6/IPv6プラスの違い(1)


  • Posted by: F&F
  • 2017年8月 9日 12:07

この地ではIPv4接続でも余り遅くはない。
遅いなと思う時で5Mbps前後だ。

従って何が何でもIPv6接続を使わなければならないというわけでもないが、IPv6であれば遅くても100Mbpsは下回らない。
夜間で300Mbpsくらい、日中だと700Mbpsくらいの速度になっている。
一昨日だったかIPv6接続が可能になったよとniftyからメールが来た。
確認してみるとIPv6プラスではなくIPv6接続が可能になっていた。

IPv6とIPV6プラスはどう違うのか。
IPv6接続サービスは純粋なIPv6接続と従来のIPv4接続を同時に行うものだ。
IPv6対応サイトはIPv6経路で接続されるので速く、それ以外は従来の速度になる。

IPv6プラスはIPv6のみで接続してIPv4では接続しない。
IPv4のパケットはIPv6に乗せて伝送(IPv4 over IPv6)する。
従ってIPv4サイトもIPv6サイトも同じように高速化される。

ここで言う高速化とはISPのネットワークを通らないからと言う事だ。

横浜にいる時にはIPv6プラスで接続していた。
こうするとポート開放が出来なくなるのだが、NTTからの借用ルータは裏コマンドを使ってポート開放が可能だった。
現在使用しているのはバッファローのWXR-1900DHP2である。
IPv6プラスの接続は可能なルータなのだがポート開放の方法が不明だ。
ポート解放設定は出来るのだが外から見る事が出来ない。

何故ポート開放が必要かと言えばWebカメラの画像公開の為である。
現状仕方が無いのでIPv6プラスではなくIPv6接続を使っているのだが、切り替えたい。
IPv6プラスを接続したまま別のセッションは張れないものだろうか。
ルータ自体はマルチセッション対応なのだが、取説のどこにもそのやり方が書かれていない。
唯一Flets網との接続ではWANケーブルを抜き差しすると設定画面が現れると書かれている。
これも試したのだが今のところ成功していない。

ルータの設定を変える度に2分〜5分程度待たされるので実験に時間がかかりすぎる。
時にいったん電源を切らないと再接続しない場合もある。
V6とV6+を切り替えるにはかなり時間がかかる。
ポンと接続状態になる事もあれば15分位駄目な時もある。

   

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