- 2017年8月10日 11:09
PPPoEパススルーでIPv4とIPv6+の同時接続を試みたが上手く行かない。
IPv6モードでなら元々IPv4接続もされているので、その状態でPPPoEにしてみるがこれもダメだ。
と言う事はパススルーされていないという事になる。
とにかくルータの設定を変える度に待ち時間が発生するので作業が進まない。
NATの設定を一つ変える度に30秒ほど待つ必要がある。
NTT東からの借用ルータは再起動無しで多くの設定が反映された。
確かに再起動させた方がファームを組む上では楽だが、だったら立ち上がりに分単位の時間をかけて欲しくはない。
どうせ再起動なんて希にしか起きないのだからと設計者は言うのかも知れないが、だったらマニュアルをきちんと整備して欲しい。
面倒そうな設定に関しては説明すらない。
せいぜい「通常はこの数値のままでお使いください」と書かれている程度だ。
IPv6接続のみにしてみると見られるサイトがずいぶん少なくなる。
F&FのページもV6設定していないので観る事は出来ない。
googleは見る事が出来る、Yahooはダメ、KDDIは一部のページは見られる。
最初にIPv4の接続をさせたらどうか。
古いルータ、今はプリンタ専用のWi-Fi APに使っているMZK-W300NH2でIPv4接続をさせ、その下流にWXR-1900DHP2を接続してIPv6プラスの設定をした。
ら、接続出来るではないか。
ただしネットワーク系が100Mbpsリミットになる。
基本的接続は出来る事が分かったので、設定を見なおした上でもう一度反対に接続し直してみる。
ネットワーク的にはちょっとエレガントさに欠ける事にはなったが、何とか設定が出来た。
しかし色々制限事項もある。
プリンタ用のWi-Fiルータを使ってしまったのでプリンタはUSB接続する以外になくなった。
IPv4のパススルー設定が出来ない為だ。
今はUSBケーブルが届く範囲にプリンタがあるので、まあいいか。
電源が切れたあとはIPv6プラスを先に接続させてからIPv4を接続しないと両方とも接続不能になったままになる。
もう一つ、何故かV6+の接続が切れてしまう事がある。
この場合もIPv4を切ってからIPv6プラスを接続し直さない限り勝手には回復しない。
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