- 2017年8月10日 12:09
昨日の位置から更に数メートル下の方に移動した。
50mの線を使い切った。
設置場所は左に見える2本の木の、左側の木の下である。
従って左側の木は赤外線が照射されず、右側の木には光が強く当たっている。
この木はカメラ側から見ると2本並んでいるように見えるが、実際には意外に離れた場所にある。
電線は、実はLANケーブルである。
8芯のケーブルなので4パラ×2で使っている。
何故LANケーブルかと言えば細い線が更に被覆をかぶっている事、安価な事だ。
50mのLANケーブルの線抵抗は4.7Ωなので4パラで約1.2Ω、往復で2.35Ωだ。
赤外線投光機の消費電流は0.4A位なので約1Vの電圧降下がある事になる。
カメラの方はLANケーブルを30mほど引っ張っている。
こちらは電線が2パラなので500mAの消費電流での電圧降下は約1.4Vになる。
電源はノートPC用のACアダプタ、公称電圧16V実測電圧16.8V品を使っている。
少し電圧が高いのだが投光機はスイッチング電源のようで電圧を上げると電流が減る事が分かっている。
なので内部耐圧以内であれば大丈夫だろうと思った。
赤外線投光機を複数付けてあちこち照らそうかとも思ったのだが、今はやっていない。
強力な投光機を使うと一部分が明るくなり、そこの照度にゲインが合うので暗い所が見えなくなる。
今回は下の方の木の手前5m位の所に投光機を付けたので、下の木の一部がかなり明るくなっている。
適度な光量の投光機をいくつか付ければ、極端に明るい場所は出来ない。
蜘蛛は赤外線がお好きなのだろうか。
取っても取っても蜘蛛の巣が張られてしまう。
カメラによっては超音波でクモを寄せ付けないみたいな謳い文句のものもある。
蜘蛛の糸を排除出来れば良いのでワイパーでなくても、プロペラみたいなものでも行けるのではないだろうか。
夏の間だけだろうから我慢するかなぁ。
うーん…
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