- 2017年8月11日 11:09
IPv6プラスとIPv4の同時接続が可能になっているのだが、NTTからの借用品ルータの振るまいとは異なる。
現在の設定ではenabler.ne.jpとinfoweb.ne.jpの両方に接続出来ている状態だ。
NTTからの借用品ルータでNAT設定を行うとenabler.ne.jpだけが見える。
単に下りがそうであり上りはinfowebだったのかも知れないが、既に環境が変わったので確認のしようが無い。
NTT借用品ルータの場合はそのルータのアドレスが例えば192.168.0.1であったとするならば、全てのクライアントはそこがデフォルトルータになる。
ポート変換を行う器機もそこにめがけてパケットを飛ばす。
現在の構成ではルータが2台あるのでIPv4接続したい(NATを使いたい)クライアント(仮にA郡)と一般の(IPv6プラスで通信したい)器機(仮にB郡)ではデフォルトルータの設定を変える必要がある。
ルータにもよるが現在の構成ではA郡とB郡は通信が出来ない。
A郡とB郡で異なるネットワークを使い、その間をルータで接続すれば通信が出来る。
A郡を192.168.0.xx(255.255.255.0)として、B郡を192.168.1.xx(255.255.255.0)にする。
双方のネットワークは通信が出来ないので、その間をルータで接続してルーティングさせる。
IPv4はDDNSでFQDNを振っているので気象サーバ用のPCをこちらのネットワークに接続してDDNSに自分のグローバルIPアドレスを通知している。
非常に美しくない構成なのだが仕方が無い。
家庭用のWi-Fiルータは、ルータと言ってもたいした機能は無い。
本当の?ルータなら自由度が高いので何でも出来るのだが、RTX1100は今は手元にはない。
RTX1100であればエレガントな構成で接続が可能だった。
まあLANが100Mbpsなので一部ネットワークは遅くはなるんだけど。
回線の大元、WAN側にHUBを入れてルータを並列で使う事が可能かも知れない。
これだとLAN側は共通に出来るのでスマートだ。
これはいわゆるマルチセッションと同じでWXR-1900DHP2は5セッションまで張れる。
しかしIPv6プラスの時はダメなのか?設定方法が未だに分からない。
他の機種では明確に2セッションの設定項が現れるのにWXR-1900DHP2はダメだ。
バッファローとは不思議な会社である。
- Newer: VantagePro:移設
- Older: トップページが更新されました
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。