- 2017年8月15日 12:10
火災保険に入るかなぁと考えている。
補償内容や価格その他、色々あって面倒だ。
各補償部分の組み合わせが自由な保険も多い。
その中で水災部分は意外に掛け金が高い。
ゲリラ豪雨や河川の氾濫、或いは津波による被害が大きいからだろう。
ここは山の中なので水災は関係ないと思っていたら、土砂崩れは水災だそうだ。
うーん、どうするかなぁ。
図は土砂災害危険箇所マップだ。
水色の部分は土石流危険地域、緑の部分は地滑り危険地域、紫の部分は急傾斜地崩壊危険箇所となっている。
地図の右側に水色のエリアが広がっているが、ここには道が無いので行った事が無い。
たぶん急傾斜地なのだろう。
西側の方は緑の部分を除いて広く災害区域指定されていない。
伊豆半島は山なので殆どの箇所がいずれかの色に塗られているのだが、この一体は色が付いていない。
紫のエリアは行った事がある。
確かに傾斜が急な所があるが、石積みなどで補強されている。
紫のエリア外でも擁壁が作られている所もある。
私の住んでいる辺りは色が付けられていない。
山が崩れやすいのは傾斜角が35度位の所らしい。
45度以上の傾斜角の山は、その状態で安定出来ている地盤であるとも言える。
一方で30度以下の場所は比較的緩い地盤でも崩れない角度であり、そこが何らかの原因で緩むと崩れるのだとか。
結局の所、崩れてみないと分からないという事だ。
横浜でも保土ケ谷区の山が崩れた事があった。
あの辺りは斜面というより崖である。
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