- 2017年10月24日 13:10
FRP防水面から手すり用に柱が立てられていた。
手すりは撤去、柱も根元から切ってしまっている。
しかし残骸は残っているのと、FRP防水面が柱に合わせて立ち上がっている。
http://www.fnf.jp/blog/2017/10/fnfblog14092.html
この部分を切り取る。
最初はこの部分を活かして固定しようかと考えたのだが見栄えが良くないので変更した。
立ち上がり部分はグラインダーでカットしたが、この柱があった周囲のFRP防水層は盛り上がっている。
強度の確保などの理由もあったのだろうが、使わないのでフラットにしたい。
そこで木材で基準の高さを作り、トリマで削りまくった。
これでも完全にフラットにはなっていないのだが、そもそもFRP防水の表面自体が完全なフラットではないので基準が無い。
支柱は6本立っていたので6箇所でこの作業を行った。
柱を抜いてみると東側の梁(一部腐っていた)の傷みは上の方にまで及んでいる事が分かった。
西側の傷みはさほどでも無い。
エポキシを充填すればビスも打てるが、かなりの量がいるかも。
一般的な柱の補修でもエポキシ充填やモルタル充填が行われる。
モルタルは簡単なのだがネジを立てる事が出来なくなる。
充填という事では硬質発泡ウレタンが手軽なのだが硬質とは言ってもさほど固くはない。
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