- 2017年10月26日 13:10
EPSONのエコタンク搭載機を買ってみる事にした。
レーザプリンタも検討したが専用紙のメーカが(紙送りが複雑なのと加温の関係で)推奨していない。
ダメという訳ではないが、複合機でトラブルが起きた例があったそうだ。
エプソンに電話で問い合わせてみると、いくつかの代表的なシールに関しては印字テストをしているという。
ただ私が使っている印刷用紙(意外とメジャーなものだと思うんだけど)はテストされておらず、保証は出来ないと言われた。
いわゆるコンシューマ向けのモデルとは少し違うので信頼性は高く、その分価格が高いというような説明だった。
カタログでは5万枚の印字と5年間の寿命・実質3年保証を謳っている。
インタフェースはUSBの他に有線/無線LANに対応している。
印字速度は毎分34枚と、MG3530のモノクロモードの約1.5倍だ。
問題のランニングコストは0.3円となっている。
MG3530は12.4円〜19円と高い。
キヤノンのMG3530は新しい方に取り替えて調子良く印字が出来ていたのだが、それでもエラーがゼロではない。
やはりフィードエラーが出やすく、今はフィードを手で一々手伝っている。
室温が下がってきたのと関係はあるか、夏場は全く気にならなかった。
フィードエラーで紙が送られなかった場合は未だ良いのだが、途中で引っかかった場合が面倒だ。
電源を切らないと紙が引き抜けず、電源を切れば印字データがなくなる。
専用紙にミシン目が入っているので、下手をするとそこで切れてしまって残骸がプリンタ内に残る。
もう一つ面倒なのは(モノクロ印字なので)モノクロインクカートリッジのみを使う設定にしているのだが、そうすると1枚フィードするごとにダイアログが出て「モノクロで良いのか」と聞いてくる事だ。
なのでそれに一々反応してOKをクリックしないと印字が進まない。
カラーインクを使う設定にすればこのダイアログは出なくなるが、微妙にカラーインクも減る。
モノクロ印字モードでもカラーインクが減るのはヘッドが動く時にプリ噴射しているとかそんな感じなのだろう。
そしてモノクロ印字でもカラーインクは必要なのだ。
(インク切れでも印字を実行する設定で回避は出来る)
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