- 2018年1月12日 12:07
カリモク製の椅子を、前回に引き続いて整備した。
今回は回転方向のスムーズさを改善する。
椅子は回転するようになっているが、そのフィーリングが悪くなってきた。
多少音も出ている。
そこで柔らかなオイルを注入してみると… 余計に酷くなってしまった。
柔らかいオイルでグリスというかそれまでの潤滑油が流されて金属摩擦になったのか。
バラしてみるとボールベアリング構造のスラストベアリングになっている。
ボールは樹脂のガイドに挟まっていて、それがワッシャのような金属板に挟まっている。
ボールの真円度は大丈夫そうだったが、ワッシャにはボールの痕が残り金属が微妙にへこんでいる。
古いグリスを綺麗に掃除した後でウレアグリスを塗った。
ワッシャは裏返して使った。
組み直してみるとスムーズに無音で回転するようになった。
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