- 2018年2月 5日 11:06
塗料が乾燥したのでマスキングテープを剥がした。
光の反射があるとデコボコが目立つので鋳鉄っぽい質感になる。
ドアに塗った時の耐久性など、剥がれることがあれば又報告したい。
これで表面のクリア層が傷んで汚らしくなった玄関ドアが復活した。
メーカによってはクリア層がなく、アルマイトが直接空気に触れているものもある。
このタイプは経年変化でアルマイト層が傷んで白く粉を吹いたようになる。
この腐食層を取り除くのは結構大変で、フライスで削り取りたくなるほどだ。
アイアン塗料がいくら厚いと言ってもアルマイトのブツブツはカバー出来ないと思う。
塗装前提であればサンダーやトリマーで腐食してせり上がった部分を削り取るのが良いだろう。
こうして下処理後にアイアン塗料を塗れば、写真と同じような感じになる。
昨日も書いたがデザインがいかにもアルミドアなのとドアハンドルは考えるべき所ではある。
薄板を貼ってフラットにして上で塗装しても良いかもしれないが、ならば薄板だけで仕上げた方が綺麗かも知れない。
ただしフレーム部など細かな作業になる。
カバー工法で30万円〜50万円、そっくり交換だと50万円〜100万円の出費になるところがペイントにしても板張りにしても1万円以内で化粧直しが出来る。
アイアン塗料は1リットル入りを買い、1/3位を使った。
塗装の下手な私でもきれいに塗れたのでアイアン塗料はお勧めだ。
汚らしいドアが一変、重厚感のあるドアになったのだから。
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